2025年8月8日(金)~9日(土)、当社の技術系メンバーが集結し、兵庫県・有馬温泉にて1泊2日の技術合宿を実施しました。今回参加したのは、ロボットコンテスト出場を目指す「ロボコンチーム」と、アプリ開発などを通じて技術知見を高める「Jラボチーム」の2チーム。それぞれの目的を持ったメンバーたちが、日常を離れた環境で学び、語り合い、刺激を受け合う貴重な時間となりました。
ロボコンチームは、2025年9月13日(土)に大阪産業創造館で開催される「ロボコン2025 関西地区大会」への出場に向け、実装や設計、役割分担の確認など、現地での準備を本格化。「前回より参加メンバーが多く、役割分担が明確で連携もスムーズだった」との声もあり、チームとしての完成度が着実に高まっている様子がうかがえました。
一方、Jラボチームは、便利なアプリ開発を通じて日頃培った技術を発展させるべく、集中して開発に取り組みました。「最近はオンラインが中心だったが、対面で話しながら進めることで効率も上がった」「普段とは異なる静かな環境で集中できた」といった声があり、対面だからこそのスピード感と連携の強さを実感したようです。
合宿中は、温泉でのんびりと体を癒やしたり、地元グルメや情緒あふれる街並みを散策したりと、有馬ならではの“非日常”の魅力も満喫。「作業後はボードゲームで盛り上がり、夜遅くまで語り合えた」「懇親会ではロボコン・Jラボ間の親交も深まり、とても有意義な時間だった」など、交流とリフレッシュの両面が充実した合宿になりました。
普段は関わりの少ない部門間の交流や、異なる技術領域に触れる機会も多く、「自社の中にこれだけ多様な技術があると実感できて勉強になった」という感想も聞かれました。
学び、語り、癒される。
そんな充実の2日間を通じて、チームとしての一体感と個々の技術力が一段と高まった今回の合宿。今後のロボコン本番やJラボでの開発成果に、どうつながっていくか楽しみです。次回の開催にも、ぜひご期待ください。








